WordPressのバックアッププラグイン「UpdraftPlus」で別URLにリストアする方法の覚書。
UpdraftPlus
有料版でできるのは知っているけど
無料で済ませたいので(作者さんごめん)
今回のパターン
同一ドメイン内での引っ越し。
ルートドメインからサブドメインへ。
以降
- 「サイトA:引っ越し元」
- 「サイトB:引っ越し先」
と呼ぶことにする。
実施手順
サイトBの構築
今回の引っ越しはプラグイン「UpdraftPlus」のリストアによって実現する。なんにもない場所にZipファイルを解凍するかのごとくリストアできるわけではない。WordPressサイトとしての箱が必要である。
そのため
- サブドメインを切る
- WordPressのインストール
- UpdraftPlusのインストール
を行う。
WordPressをインストールする際のアカウントは、リストア元のアカウント情報で上書きされるため、適当で良い。
サイトAでバックアップを実行

サイトAのバックアップファイルをダウンロード
- データベース
- プラグイン
- テーマ
- アップロード
- その他
上記5種をすべてダウンロードする
サイトBでバックアップを実行
なんのため?
後述する「サイトAバックアップファイルのパス書き換え」を行う際の、変換後の値を把握しておくため。
サイトBでバックアップファイルをダウンロード
サイトBで必要なのは
- データベース
だけ。


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